患者さん(主に初めて抗がん剤治療を受ける方)が暮らす上で抱える多面的な悩みを共有し支援するサポーター育成を目指す研修で、昨年は受講者の97％が「参考になった」と回答しました。乳がん患者さんに関係の深い、妊孕性、容貌ケアやスキンケアなども取り上げます。全プログラムの受講者には修了証を授与します。ピンクリボンアドバイザーの知識に加えて、治療中の生活支援までトータルな知識を得たい方にお薦めします。

●日時：2015年8月1日（土）10：30～17：35、8月2日（日）9：00～12：35
●場所：昭和大学江東豊洲病院　9階講堂
●内容：患者さん・家族・医療者のための、がん暮らしフェア
●内容：がん患者さん治療と暮らしを支えるサポーター育成
●参加費：18,000円（税込）※テキスト代、1日目の昼食代を含みます。
●対象者：
・看護師、薬剤師、管理栄養士、ＭＳＷなど、医療従事者
・在宅医療や産業保健に携わる方
・病院の相談支援センター、医療クラーク･事務スタッフなど患者さんサポートの機会が多い方
・患者さんサポートに関連する企業、職種の方
●主催：NPO法人キャンサーリボンズ
（理事長／中村清吾　昭和大学医学部乳腺外科教授）
●詳細、お申し込みはこちら：http://www.ribbonz.jp/news_index/234.htm