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【東京 千代田区】乳房健康研究会15周年記念事業 PINK RIBBON CONFERENCE 2015

ピンクリボンイベント

pinkconf2015

認定NPO法人乳房健康研究会15周年記念事業 PINK RIBBON CONFERENCE 2015
~乳がん罹患者10万人時代のピンクリボンアクション〜


乳がんにかかる人は増え続け、2015年(予測)は年間8万9千人、2020年には10万人になるといわれています。乳がんによる悲しみを減らすため、早期発見・治療をさらに推進するとともに、社会復帰、治療後の生活サポートなど、フォロー体制の整備も大きな課題となってきます。毎年、新たに10万人に乳がんが見つかる時代を迎え、私たち一人ひとりは何をすべきでしょうか。ピンクリボン運動は、社会は、どうあるべきでしょうか。

乳房健康研究会設立15年目となる2015年は、15周年記念事業として、乳がん月間に先立つ9月に「PINK RIBBON CONFERENCE 2015」を開催。乳がんに関する知識情報をアップデートする基調講演。地域、国や企業、啓発団体、患者、エンターテインメント、女性の生き方など、多面的な視点から2020年に向けてやるべきことを考えていきます。

●日時:2015年9月13日(日)10:00~16:00
●場所:ステーションコンファレンス東京6F 東京都千代田区丸の内1-7-12 サピアタワー6F
●定員:300名

●プログラム:
10:00~12:00【1】基調講演「乳がん最新情報」(座長:福田護/認定NPO法人乳房健康研究会理事長)
1. 「乳がん検診」遠藤 登喜子(NPO法人日本乳がん検診精度管理中央機構理事長)
2. 「乳がん治療」土井 卓子(湘南記念病院かまくら乳がんセンター長)
3. 「乳がん治療と生活」金澤 麻衣子(東北大学病院看護部乳がん看護認定看護師)

13:00~15:00【2】乳がん罹患者10万人時代のピンクリボンアクション
1. 三重乳がん検診ネットワークによる受診率アップの取り組み(竹田 寛/三重乳がん検診ネットワーク理事長)
2. 企業の社会貢献とピンクリボン活動(高内 美和/花王株式会社 コーポレートコミュニケーション部門 社会貢献室長)
3. 乳がんにやさしい社会に向けての人的ネットワークづくり(岡山 慶子/朝日エルグループ会長)
4. 届けたい、乳がん患者の声(栗橋 登志・藤原 緑/乳がん体験者・ピンクリボンアドバイザー)
5. ここにあなたの望む乳がん検診があります(小泉 美都枝/川崎市立多摩病院画像診断部)
6. 楽しく歌って踊って自己検診啓発~ピンクリボン体操第1(赤須 太郎/一般財団法人ミュゼ財団)※都合により、赤須 太郎氏の出演がキャンセルになりました。

15:00~16:00【3】トークセッション(司会:福田護/認定NPO法人乳房健康研究会理事長)
社会や女性の生き方が変化する中、これから求められる女性像について、ピンクリボンを通して考えていきます。
<パネラー>
・自らの乳がん体験をもとに啓発活動に取り組みモデル藤森香衣さん
・ピンクリボンアドバイザー制度評価委員であり、『女性の品格』など女性のライフスタイル関連の著作を多く執筆する坂東眞理子さん
・ピンクリボン運動に長年携わり、ピンクリボンアドバイザーのシステム構築に関わる島田菜穂子医師(ピンクリボンブレストケアクリニック表参道院長)

●参加費:2000円(税込み)
●詳細はこちら:https://staging.breastcare.jp/conference2015.html
●主催:認定NPO法人 乳房健康研究会

    *本イベントの参加は、所定のレポート提出により、
    ピンクリボンアドバイザー初級・中級更新申請、上級申請の単位となります。
   (詳細は決まり次第、当サイトでお知らせします)